路線価の補正は見送られましたが今後の補正の可能性は残っています
「国税庁は28日、相続税や贈与税の算定基準となる2020年分の路線価に関して、新型コロナウイルスの影響による地価の下落状況の調査結果を発表した。広範な地域で大幅な地価下落があった場合、路線価の補正も検討していたが、そこまでの大幅下落は確認されなかったとして補正を見送った。」
「国税庁は、年末にかけて調査を続け、さらなる下落が確認された場合は補正の実施を再検討する。」
という記事が発表されました。
現段階で補正は無いものの、今後の補正の可能性は残されているようです。