(2016年4月24日作成)(2023年8月30日再編集)
土地の財産評価の手順については、段階をいくつも乗り越えていく必要があります。細部については別ページで解説していくこととします。
倍率方式
路線価方式
・手順1、土地に関する資料を収集する
・手順2、不整形地補正率を利用した減額
・手順3、土地の利用状況による減額
・手順4、小規模宅地等の特例による減額
・手順1、土地に関する資料を収集する
・登記ねっとの利用方法
・被相続人の固定資産税課税明細書納税通知書を収集する
・路線価図を取得する
・被相続人の固定資産税課税明細書納税通知書を参考に、登記事項証明書(旧登記簿)を申請取得する
・被相続人の固定資産税課税明細書納税通知書を参考に、公図を申請取得する
・被相続人の固定資産税課税明細書納税通知書を参考に、地積測量図の存在有無を確認する、存在すれば取得する
・被相続人の固定資産税課税明細書納税通知書を参考に、建物図面の存在有無を確認する、存在すれば取得する←弊所のおすすめするテクニック
・手順2、不整形地補正率を利用した減額
・不整形地補正率を適用するため、公図を利用して作図を行う
・不整形地補正率を適用するため、地積測量図を利用して作図を行う
・不整形地補正率を適用するため、建物図面を利用して作図を行う
・手順3、土地の利用状況による減額
・自用地
・貸宅地
・貸家建付地